■2020/03/12 葬儀　お寺　お葬式を考えるとき一番に考える事

さいたま葬儀社連盟のスタッフです。
 
今回は宗教に属す方についてのお話しです。

葬儀を執り行う場合お寺との付き合いがある方はお寺との関係を維持する為様々な問題が起こります。
 
まず１つ目は葬儀社との打ち合わせ時に葬儀の日程を先に決めるのではなく、お寺に亡くなった事を伝えるのが最優先になります。
 
葬儀の形式や日程を先に決めてしまうと後々菩提寺とのトラブルになってしまうケースがあるからです。

大切な方がもし亡くなられてしまった場合は菩提寺に連絡を入れ、執り行いたい葬儀形式やお寺の都合を先に聞いてから葬儀社との打ち合わせを行った方がスムーズに葬儀日程や形式を決められます。

近年通夜、告別式を執り行わず火葬のみの直送を選ぶ方が多く見受けらます。

直送とは式中の読経は一切執り行わず、ご遺体の安置場所から直接火葬場へ向かい、故人様が荼毘に伏される前に簡易的なお別れをしていただき、そのまま火葬をするという形式になりますが、

ここで１つポイントとなるのが、

菩提寺が直送の許可を出すかどうかになります。

菩提寺とは宗派やお寺によって様々な考え方が有り、直送は禁止で最低限１日の葬儀を執り行ってくださいと言うお寺があります。

中には通常通り通夜告別式を執り行なわないといけない事もありますから、菩提寺には確認が必要となります。

葬儀の日程についてですが、こちらも菩提寺の都合に全て合わせなければいけないので最初の訃報を伝えるときに合わせて聞くと良いでしょう。

お布施についてですが、お戒名によって金額が様々ですので、先祖の位牌を葬儀社に見ていただきお寺に伝えた方が良いでしょう。

お布施の金額は菩提寺によってバラバラなので、相場的お話しは葬儀社が教えてくれますが、おおよその金額でしかない為直接菩提寺に挨拶を兼ねて伺い葬儀のお勤め料やお戒名料などの説明を受けた方が良いでしょう。

お戒名を授与する場合、ご先祖様の戒名のランクと同じまたは１つ下と言うのが通常です。

かりにご先祖様が院号ならば同等の院号もしくは、その下の居士となりますが、費用的な問題もあるので、どうしても葬儀費用やお布施の費用を捻出出来ない場合は菩提寺に相談してみる事をオススメ致します。
 
提携葬儀社と菩提寺

お寺によっては葬儀社が決まっている場合もあり、大切な御家族が急に亡くなり焦る気持ちや何からやったらいいか？
平常心で事を運ぶのは難しくなってきます。

そんな中、急な出来事のあまり病院が進める葬儀社やネットで見つけた葬儀社に依頼してしまうと、菩提寺に連絡した際、うちは決まった葬儀社があるからとせっかく依頼しご遺体の搬送した料金や体力が無駄となってしまう可能性があります。

先祖代々の菩提寺であればどの葬儀社に依頼していたかなど情報はあるかと思いますが、世代交代で情報がなくどうしたらいいか？
葬儀社はどこでもいいのかなどわからなければ直接お寺に聞くか依頼した葬儀社に代わりに聞いてもらうかをしたほうが良いかと思われます。
 
菩提寺は無いがお経をあげたい。


さいたま葬儀社連盟では宗派問わず、その場かぎりのお寺を手配する事が可能です。お布施の金額ですが１日の葬儀だと15万円２日の葬儀だと25万円と明確に決まっております。
 
葬儀の相談や各種相談は
0120-5940-99までお願い致します。



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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟　
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
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