花鳥風月 ～老いの道しるべ～
- ■2021/05/09 花鳥風月 ～老いの道しるべ～
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皆さんこんにちは
さいたまそうぎ社連盟 葬儀担当新人スタッフです。
平成から令和に変わって３年目に入りました。早いですね。
年を重ねるごとに時間の経過が早くなります。
時間の感じ方は、高齢の方の１０年と小学生の１年が同じくらいらしいです。
出会いや発見が少なくなり、知恵が豊富になってくるので仕方ないらしいです。
５～６年前の事が昨日のように感じる事が段々増えてきて、着実と歳を取ってきたなと最近感じ始めています。
お金で時間が買えるなら、いくらでも買いたいです。
最近季節や自然を感じるようになり、この仕事を始めてから花に興味も湧き始めて、
いよいよスタートラインに立ったなと恐怖すら感じます。
花鳥風月を楽しむようになると死期が近づくなんて聞いたことがあります。
花鳥風月は辞書では「自然の美しい景物」と書かれています。
別の意味だと、「年齢毎に変わる趣味」とも書かれています。
「花鳥風月」の字の順番で、年齢毎の順番になっています。
花→鳥→風→月 の順番です。
最初が「花」なんですよね。
年々綺麗に見えてきて、花言葉とかも無意識に調べるようになってきています。
小さい頃は、（綺麗だなぁ）ぐらいでしか思わなかったのですが、
最近は種類とか時期とか本当に色々気になってきて、「花鳥風月」の言葉通りに進んでいるのが、
なんだか怖いですよね。
「鳥」もちょいちょい気になります。
朝の通勤中に見かける鳩が増えると春だなとか、
ツバメが巣を作り始めると夏が来たとか、
ムクドリが多くなると寒くなってきたなと感じます。
「鳥」を見て季節を感じるようにもなっています。
「風」はまだです。
多少はありますけど、まだまだ楽しむまでは来てないので大丈夫です。
今日は風が強いなぁ程度なので、大丈夫なはずです。
ゴールの「月」は全然見ないです。
満月だったりすれば見ますけど、頻繁に空を見て何かを感じる事はないです。
最後の「風」と「月」は寝たきりになった時に感じそうですね。
病院で寝たきりの状態で、病室の窓から「風」を感じて、
夜は窓から見える「月」を楽しむ。
「花」や「鳥」もその時に楽しんでそうですね。
「花鳥風月」今皆さんはどこを楽しんでいますか？
桜の花見や今時期の紅葉を楽しんでいる人は「花」ですよね。
自然を楽しむのはメンタルケアにもなるのでいいですよ。
「月」を見るのも楽しいようです。
望遠鏡や双眼鏡で覗くと、クレーターなどが見えて結構楽しいみたいですよ。
歳は取りたくないですけど、季節の移り変わりなどいいですね。
日本には四季があって、季節ごとの自然は本当に綺麗です。
寒くなってくると空気が乾燥して夜は「月」が綺麗に見えますね。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
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