■2021/06/16 お葬式で後悔しないために

 
皆さんこんにちは
さいたまそうぎ社連盟葬儀担当スタッフです。
 
今まで沢山の方のお葬式に立ち会わせていただきました。
最初の打ち合わせではお葬式について全くわからないという方が多いですが、お葬式の知識なんてほとんど必要ではないですし覚える事でもありません。

最近では、終活をされている方もいらっしゃいます。

昔は葬儀の事前準備をする事は、人の死を待っているという意味になるので、良くない事と言われていました。
今は厳しく言う方も減ってきて、事前に葬儀の費用について相談したり、葬儀の流れを聞いたりする方も増えてきています。
終活されている方の中で一番心配している内容は、やはり葬儀の費用について心配している方が多いです。

後は葬儀の流れと、寺院とお墓の事で相談に来られる方が多いです。
実際、葬儀代金は高いですよね。
お墓だって普通に買えばかなりの金額になります。
費用面を心配される方がいらっしゃるのは当たり前のことです。
ですが、費用面を気にして安く抑えて後悔している方も中にはいらっしゃいます。
一番多いのが、火葬式にされた方々です。
火葬式の場合、かなり金額は抑えられます。
葬儀で１００万円掛かるところ、１０～３０万円ぐらいに抑える事ができます。
金額だけでみたらかなり魅力的ですよね。
ただ後悔している方は沢山いらっしゃいます。
普通の葬儀に比べたら、かなり寂しい内容になります。
２０～３０分ぐらいでお花入れ、お別れをして火葬になります。
もちろんそれでもいいという方もいらっしゃいます。
費用の問題や、色々な事情もありますので、仕方ないとは思います。
なるべく後悔しない為にも、色々調べられることは調べておきましょう。

事前に費用などを調べる事も大事ですが、遺影になる写真を決めておくのもいいと思います。
写真は本当に難しいです。
中々いい写真がなかったり、そもそも写真が無かったりもするので、葬儀の打ち合わせをしながら写真を決めるとなると、バタバタしていて、無理に写真を決めてしまい後から、
「この写真の方が良かったと」と思う方は結構います。
作り直すとなると別で費用が掛かります。
そうならない為にも、遺影になる写真を決めておくのが結構重要だったりもします。

あとは安置場所を決めておくのも重要です。
埼玉県の方は市営斎場を使用する方が多いです。
市営斎場を利用する場合、故人様を斎場にお連れする時は必ずお棺に入っているのが条件になります。
市営斎場にも霊安室があるのですが、病院や施設から市営斎場の霊安室にお連れする事はできません。
自宅もしくは別の安置所で御納棺をした後、市営斎場の霊安室にお連れすることができます。
事前に安置所『霊安室』を調べておくのも重要です。

他にもネットなどで調べてもらうと実際に葬儀をした方の体験話や、どういうお飾りをしたか、どの斎場でやったかなど情報は沢山あります。
わからない事、人に聞きにくい事などはネットなどで調べてみるといいかもしれません。
後悔しない為にもやれる事はなるべくやっておきましょう。


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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟　
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